11月22日(土)午後に、校区の地域教育連絡協議会(地教連)主催の子ども地域活動促進事業が行われました。
この取組は、地教連のメンバーが中学生の運営委員を募り、運営メンバーが中心となって、地域の小学6年生に対して部活動体験の企画・運営を行うものです。
5月から月に1~2回、合計7回の実行委員会を経て、当日を迎えました。
当日は、土曜日にも関わらず参加を希望する小学生が約60名集まり、それぞれの部に分かれて体験を行いました。
委員会活動や生徒会活動とはまたひと味違った取組として、中学生が主体となり、地域が支援する形で実施しました。
企画や運営をしたことのない生徒も多くいる中、どうしたら小学生が理解し、楽しめるか、知恵を出し合い、工夫して準備をしていました。当日も、中学生らしいリーダーシップを発揮し、みんなで決めたスケジュールに沿って進めていました。
部活動の地域展開を進める中で、このような地域が主催し、中学生が主体となって行う活動は、ますます重要性が増すものと思われます。
本校の生徒の健全育成のためにご尽力いただいている地域の皆様に改めて御礼申しあげます。
(写真は体育館での体験のようすと、閉会時の集合のようすです)

