「今日の出来事」の記事一覧

11月28日(金)に、2年生は校外学習で鎌倉方面に行きました。

大変良い天気に恵まれましたが、感染症による欠席者が在籍生徒数の1割以上いたため、当日は6人の班のメンバーが3人になってしまったり、急きょ合同班を結成するところもありました。

電車の遅延や見学地や昼食場所の混雑などもあり、予定通りにいかなかった班もあったようですが、荻窪駅に帰ってくる時間については、大きく遅れる班はありませんでした。

体験から得た学びを振り返り、2年生は来年に備えます。

(写真は荻窪駅の出発時と、北鎌倉駅の円覚寺のようすです)

出発時

円覚寺

11月21日から28日まで、各クラス1時間ずつの枠を設け、3年生の家庭科の授業で、幼児とのふれあい体験を実施しました。

家庭科には、家族・家庭生活について学習することとなっており、特に、幼児の生活と家族、幼児とのよりよい関わり方などについて地域の人々とも協力・協働して学習を進めることとなっています。

地域の保育園から4歳児、5歳児を招き、こちらも家庭科の授業の内容である「布を用いた製作」の単元で完成させた絵本を通して、幼児と触れ合いました。

中学校では10歳以上離れた異年齢の子どもとの関わりがないため、貴重な体験となりました。

ご協力くださいました保育園の園長先生をはじめ、地域の皆様に改めて感謝申しあげます。

ふれあい体験写真

11月22日(土)午後に、校区の地域教育連絡協議会(地教連)主催の子ども地域活動促進事業が行われました。

この取組は、地教連のメンバーが中学生の運営委員を募り、運営メンバーが中心となって、地域の小学6年生に対して部活動体験の企画・運営を行うものです。

5月から月に1~2回、合計7回の実行委員会を経て、当日を迎えました。

当日は、土曜日にも関わらず参加を希望する小学生が約60名集まり、それぞれの部に分かれて体験を行いました。

委員会活動や生徒会活動とはまたひと味違った取組として、中学生が主体となり、地域が支援する形で実施しました。

企画や運営をしたことのない生徒も多くいる中、どうしたら小学生が理解し、楽しめるか、知恵を出し合い、工夫して準備をしていました。当日も、中学生らしいリーダーシップを発揮し、みんなで決めたスケジュールに沿って進めていました。

部活動の地域展開を進める中で、このような地域が主催し、中学生が主体となって行う活動は、ますます重要性が増すものと思われます。

本校の生徒の健全育成のためにご尽力いただいている地域の皆様に改めて御礼申しあげます。

(写真は体育館での体験のようすと、閉会時の集合のようすです)

活動のようす集合のようす

11月22日(土)2校時に、体育館で3年生とi組の生徒を対象に薬物乱用防止教室を行いました。

講師として、東京法務少年支援センター ねりま青少年心理相談室で勤務されている公認心理士の先生をお招きしました。

薬物乱用防止については、主に保健体育の保健分野「健康な生活と疾病の予防」の内容で学ぶところですが、特に

①喫煙、飲酒、薬物乱用などの行為が心身に影響を与え、健康を損なう原因になること

②それらの行為には個人の心理状態や人間関係、社会環境が影響することから、それぞれの要員に適切に対処する必要があること

③健康の保持増進や疾病予防のために、個人や社会での取組が重要であり、保健・医療機関を有効に利用する必要があること、また、医薬品を正しく使うこと

などについて理解を深めました。

近年は、インターネットやスマートフォン等を利用して、危険な薬物を小中学生が簡単に入手出来てしまうことが問題となっています。当日は保護者の皆さまにもご参加いただき、ありがとうございました。

(写真は、小中学生向け厚生労働省リーフレットの表紙と、講師による講演のようすです)

講演のようす

薬物乱用防止

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文化の秋となりました。

夏休みなどを通じて自発的に応募した作品について、続々と受賞の知らせが学校に届いています。

・荻窪間税会主催「税の標語」優秀賞(2年生)

・井草協議会主催「絵はがきコンテスト」優秀賞(2年生)

・東京都主催「児童生徒発明くふう展」都知事賞(3年生)

・東京都主催「薬物乱用防止ポスター・標語」杉並地区優秀賞(2年生)

好きなことや得意なことを活かし、追究した結果が認められるのは、大変価値のあるものです。

これからさらに能力を伸ばし、発揮し、それが社会や人のためになることを願っています。

(写真は、東京都の薬物乱用防止啓発リーフレットの表紙です)

サッカー部

 

 

 

 

 

 

 中学校では、東京都中学校体育連盟が主催する秋の大会(新人大会)の地区予選が行われています。本校からは、11月14日現在、ソフトテニス部、硬式テニス部、サッカー部が、地区予選を勝ち抜き、東京都大会出場を決めました。

 本校の部活動は、「異年齢の生徒同士や大人との好ましい人間関係を構築し、『自主自立』『創造性』『豊かな心』『健やかな体』の育成を通して、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養を図ることを目的」としています(詳しくは、本校の「学校の部活動に係る活動方針」をご覧ください)。

 上記の目的のもと、勝つことを目標にして練習した成果があらわれたことは素晴らしいことです。これからも、部活動を通じて、その競技を楽しみながら運動習慣等の確立を図り、生涯にわたる豊かなスポーツライフの礎を中学校で築くことを願っています。

11月5日(水)の放課後に震災救援所訓練を行いました。

この訓練は、区役所を中心に教育委員会の担当者が所長となり、地域の自治会の役員が運営委員となって、井草中学校の教職員やPTA役員、商店街振興組合、民生・児童委員、地域のスポーツセンター、特別養護老人ホームの方々と協力して有事に備えて行うものです。

当日は、体育館の区割りのためのテント設営訓練、けが人等の応急救護訓練(AED)、夜間発生を想定したバルーン投光器組立訓練、消火・飲用のスタンドパイプ設置訓練を行いました。

地域の小学生らとともに、本校の生徒も約20名が自主的に参加しました。

子供も大人も一緒になって、いざというときの準備方法について理解を深めました。AED訓練スタンドパイプ組立訓練投光器組立訓練テント設置訓練

11月1日(土)より、杉並区中学校連合文化祭が行われています。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/s114/news/22646.html

写真は、美術 技術・家庭科作品展、杉並子どもサイエンスグランプリ2025中学校の部、演劇発表会リハーサルのようすです。

工夫を凝らした作品や、一生懸命な発表に、文化・芸術活動が人間形成に大きく関わっていることを感じさせます。

素晴らしい作品と発表ばかりでした。

平面作品

立体作品演劇部リハーサル
サイエンスグランプリ

10月28日(火)に、杉並区特別支援教育研究協議会主催のフレンドリースポーツ大会を和田堀公園陸上競技場で行いました。本校のi組をふくめ、区内6校の学校が参加しました。この大会は、スポーツ交流を通したコミュニケーションや、運動を楽しむことなどを目的として行っているものです。ダンス、リレー、集団競技など、生徒たちはそれぞれ精一杯体を動かして取り組んでいました。

i組リハ&ピアノ試奏i組、1学年全体

10月16日(木)に杉並公会堂で合唱コンクールを行いました。

前年よりも開会を少し遅くして、i組のリハーサルやピアノ試奏などの準備の時間をとりました。

午前はi組、1年、2年の順に合唱を披露しました。

どのクラスもリハーサルの時よりも格段の成長が見られ、素晴らしい発表でした。

3年全体3年学級

 

 

 

 

 

午後は3年生、圧巻の、さすがの発表でした。

各クラスもさることながら、学年合唱「群青」も素晴らしかったです。

吹奏楽部

 

 

 

 

 

有志合唱、吹奏楽部の演奏も、音楽の楽しさが存分に伝わりました。

入賞したクラスもそうでないクラスもありましたが、心配された感染症の影響もほとんどなく、「全員が主人公」のもとで、全員が力いっぱい取り組むことができました。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

広告
カウンター(2025/9/18開設)
007288
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る